鍼とお灸でできること【気力が出ない、なんとなくだるい】
気力が出ない、なんとなくだるいなどの症状は、気血が停滞したり、エネルギーが不足して全身に気血がゆきわたらない為に起こる症状でもあります。ストレスやそれによる体力の消耗、気圧や気温差の変動などいろんな要素が絡み合い
『気力が出ない、なんとなくだるい』
という不調を引き起こしやすいのかもしれません。
鍼灸治療では気血を巡らせてストレスの緩和と消化器系の働きを強くして気を注ぎ体調を整えていきます。
自律神経のバランスの乱れも整えていきます。
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香川県庁前の鍼灸院 はりきゅうよしい
女性スタッフによる本格鍼灸院をお探しなら”はりきゅうよしい”へお越しください!
鍼灸治療で様々な体調不良の改善の助けになれればと思っています。尚且つ体調を整えて『養生』する。その一翼を担えたら幸いです。
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鍼灸治療
鍼治療では軽めの刺激で全身の凝りを弛め、血流を良くして疲れを改善していきます。
体が軽くなり疲れが改善することにより気分も上向きになっていきます。
また、科学的にも証明されている通り、鍼灸施術を受けると神経伝達物質のひとつであるβエンドルフィンが身体の中で放出されます。このβエンドルフィンは、痛みを抑える鎮痛効果や、免疫力の向上、心地よさを与えるなど神経に直接作用します。
そして、鍼灸は自律神経のバランスを整える作用があるとされています。ストレスなどで乱れた自律神経のバランスも整えていきます。自律神経が乱れるといろんなところに影響を与えます。例えば不眠、胃腸の働きが悪くなる、動悸、発汗などなど・・・
自律神経のバランスの乱れが整えば不調な症状も徐々に改善してくると思います。
お灸でセルフケア
テレビでも取り上げられた”足三里”のお灸。
”足三里”にお灸をすることで脳内ホルモンのひとつである「ドーパミン」が放出されると言われています。
「ドーパミン」とは、快感や多幸感を得る、意欲を作ったり感じたりするといった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。
東洋医学では”足三里”というツボは【足の陽明胃経】にあり「強身作用」(臓腑気血を補い身体の抵抗力を高める働き)を持ち「調和気血」の作用があります。
ということでぜひ”足三里”にお灸をしてみてください。身体も温まります。