はりとお灸の役割
はりとお灸の利用目的を簡単に区別すると
はりの役割
肩こり、腰痛など体の痛みに対して効果的
お灸の役割
胃が重いなどの内臓の疲れとか、むくみ、生理不順などの冷えやホルモンバランスの乱れからくる症状などに効果的
イメージとして簡単に区別するとこんな感じですが、はりでも元気を注入できますし、お灸でも、痛みを多少緩和することができます。
身体の異常が少しでも早く緩和してほしいはりきゅうよしいでは、はりの施術と、お灸の施術を同時進行するという欲張りな施術もしたりします。
身体の筋肉や腱にアプローチして筋肉の作用への抵抗を軽減し、痛みの緩和、運動の可動域を広げる西洋医学的考察と、
ツボや経絡にアプローチして気の流れや血流を良くし、巡りを良くして、老廃物を排出しやすくし、痛みの緩和、心と身体のバランスの調整などの東洋医学的考察を融合して、少しでも早く楽になってもらうような施術を心がけています。