痛み、疲れとメンテナンスのバランス
例えば、身体をコップ。痛み、疲れを水に例えるとします。
疲れが溜まり過ぎてギリギリ表面張力で保っています。そこへ、不意なイベント事、仕事などがどんどん注ぎ込まれます。
水が溢れて痛みなどの異常な症状が出てきます。
その、溢れた水、コップの中の水を少しでも減らしてあげるのが、治療や、メンテナンス。
なるべく、余裕のあるコップ(身体)であって欲しいです。
そのために、はりやお灸でのメンテナンスも有効です。
『若い頃は、寝て治っりょった。』『今は、寝ても治らん。』よく耳にします。
若い頃は、経験値が少ない分、体力でカバーできていました。寝たら治ってました。自然治癒力で。
年齢を重ねると、経験値が豊富になり、その分仕事もより多くできてしまうようになります。でも、体力がついていかず、疲れが溜まり、寝ても疲れが取れなくなります。自然治癒力低下。
極端に言えばこんな感じ。
体力、回復力の下降線を少しでもなだらかにするのが、治療やメンテナンス。
はりやお灸でも、そのお手伝いができます。
よく『体力つけたらええんや』で、ジムに行ったり、運動したり。それでも疲れは溜まります。
そこで、治療やメンテナンスも必要になってきます。
定期的にメンテナンスをすることで、身体のバランスもある程度維持できたりします。
余裕のあるコップ(身体)でいると気持ちにも余裕が出てきます。
楽しく生活するために、ぜひ、定期的なメンテナンスを。