ぎっくり腰、寝違い
まず、ぎっくり腰も寝違いも、基本疲れた身体でないとなりません!
身体は、悪い箇所があっても他の箇所でかばえるようになってます。
それをいい事に身体が訴えるしんどい、痛いのサインを無視して使い続けると、身体が『もう無理!』となり、動けなくしてしまうのだと思います。
ぎっくり腰には2パターンあって
1つは、王道の重いものを持ってギクッとなるパターン。
2つ目は、何気ない動きで急にギクッと腰が伸びなくなるパターンです。
最近は2つ目のパターンの方が多いです。
そこで、はりの出番です。
寝違えでも、朝起きたら首が回らない、痛くて横に向けないパターンと
気づいたら首、背中が痛くて横に向けない、倒せないパターンがあります。
そんな時も、はりの出番です!
ぎっくり腰、寝違い状態になると言うことは、かなり重症になっている状態です。
ぎっくり腰になりそう、寝違いしそうな状態も重症です。
重症の場合、筋肉の奥の方で硬くなったり、痛めたりしていることがあります。
はりの施術では、筋肉の奥の方も緩めていきます。はりを深く刺して刺激したり、低周波を使って緩めていったりします。
ぎっくり腰、寝違いになった時点で痛み、硬い筋肉が広い範囲に広がっています。
痛い、硬いの範囲が『この辺り。』の状態から、はりで硬い筋肉を緩めていくうちに、『痛めたのはここです!』っていうポイントがはっきりしてきます。
そして、そこを緩めてあげたら、後は、自己回復力で痛みが軽減していきます。回復が早いです。